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15KHzというのは「1秒間に15000回の仕事ができる」ということ。モニターがなんの仕事をするかというと、320x240の解像度のモニターだとすると横1ライン分(320ピクセル)を15000ライン描けるということ。1秒に15000ラインということは1フレーム(1/60秒)あたり250ライン描くことになる。縦幅が画面解像度より少し大きい計算になるが、つまり1秒間に320ピクセルx250の画面を60回描ける。

31Khzだと640x480の解像度を持つモニターで640x516ドットを60回描ける。なんでピッタリ480じゃなくて516かというと、1ラインずつ上から下まで480ライン描いた後、36ライン分の時間を使って一番上まで戻るからである。15KHzモニターで240ではなく250なのもそういう理由。

一般的に古いアナログモニターの解像度とリフレッシュレートは以下である。

  • RGBケーブル接続・・・15Khzモニター(320x240) リフレッシュレート60Hz
  • VGAケーブル接続・・・31Khzモニター(640x480) リフレッシュレート60Hz

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