事業内容
■ アンリアルエンジンによる研究・開発支援
アンリアルエンジンを技術の基盤としたゲーム開発や自社企画・開発による新規IP作りを行います。
その他、コンシューマゲーム機を中心にC/C++環境で培ってきた開発資産を一般公開し、マルチプラットフォーム向けライブラリの提供により
プログラム本来の楽しみ方を世間に広めたいと考えています。
■ スマホアプリの設計、開発、ディレクション支援
一般公開で洗練されたライブラリによりクラシックなタイトルのリメイクや高レベルの2Dゲーム開発を得意とします。時代のニーズにあわせた新しい表現や高次元のグラフィック表現にはアンリアルエンジンを用いた商品開発で実現します。
経営者プロフィール
幼少期にプログラミングにハマり、愛してやまないMSX-TURBORのA1-GTとともにWindows95時代を生き抜き、 大学卒業後、6ボタン2D対戦格闘ゲームのプログラミング補佐から業界入り。恋愛ADVゲームや戦略SLGの作成などを通じてC/C++を習得し35歳で独立。「株式会社ドラキュー」を横浜に設立しました。
Windows用ゲームソフト「機装猟兵ガンハウンド」を開発し、(株)イーフロンティアを通じて全国のショップでパッケージ販売を行い初の自社ソフト販売にこぎつけ、その後、PSPへの移植協力を申し出てくれていた神戸アクアブルー社と協業するために関西に拠点を移すがアクアブルー社が経営難に陥り解散。解散後残されたチームメンバーの一部を引き取り株式会社クアドラソフトウェアを設立、代表取締役に就任。
その後、クアドラソフトウェアメンバーの基金調達の為にPSP版「機装猟兵ガンハウンド EX」を開発、有限会社グレフの協力により販売。ここで得た資金を元にPlayStation4版「重装機兵レイノス」の企画・開発に着手。2014年にレイノス企画がBitSummitで「特別功績賞」を受賞。
元アクアブルー社会長の助言でドラキューとクアドラソフトウェアを合併。その後、レイノスの開発に専念するためアクアブルー社元会長の申し出により新社長として代表取締役を交替し経営を一任。一年後に経営状況が芳しくなくなりレイノスの開発進行を見直し。残ったプログラムを引き継いで2015年冬に完成、リリースにこぎつけた。
いろいろあって「株式会社ガルルソフトウェア研究所」を設立。
面白そうなものにガルルと食いついていきます。
代表作
「マーヴルvsカプコン」(CAPCOM)
「ニンジャアサルト」(namco)
「風雨来記」「風雨来記2」「風雨来記3」(FOG)
「機装猟兵ガンハウンド」(dracue)
「機装猟兵ガンハウンドEX」(dracue)
「重装機兵レイノス」(dracue)
代表者
富野 裕樹 Hiroki Tomino
インタビュー記事::「あえて2DゲームをUnreal Engine 4で作る理由」